在宅介護と介護施設

在宅介護の注意

現在の日本の介護の現場は、既に要介護者全員に、満足のいくサービスを行える介護施設がありません。病床や人手が足らず、入居待ちの人が施設利用者を超えているとされています。この為、介護の中心は今度は在宅介護となるのが、必然となっています。

一般的に、要介護者を介護する時間は、一日あたり6時間とされています。また、要介護度5以上の場合は、12時間以上も介護に時間を必要とします。この為、在宅介護では、外で仕事をする事ができなくなり、在宅介護のデイサービスなどを上手に活用して、介護を行っていかないと、家族が共倒れになってしまいます。

在宅介護を行う場合は、介護のやり方が間違っていると、介護者自身の身体を痛めたり、精神が病んでしまいます。在宅介護で介護者がなりやすい症状に、腰痛が多くあります。これは要介護者をベッドに寝かせたり、入浴させる時に、重労働を繰り返し行い、腰に大きな負担をかけるからです。

このように、宅介護を迫られた家族は、要介護者と自分自身のために、全て自分で行おうというのは、肉体的にも精神的にも無理があります。介護保険などで介護施設や、訪問サービスを上手く活用し、1週間のうちの何日かは、自分の為にも休みを作ることが大切です。

また、訪問サービスなどで、身体に負担をかけにくい介護の仕方をプロのホームヘルパーなどに聞いて、勉強していく事も、自分と要介護者の為になります。 在宅介護では、互いにストレスを感じないようにするのが、長く介護を続ける秘訣です。