介護施設を利用する

介護施設の入浴

要介護者となっても、自分の好きな温度で毎日浴槽にく浸かって、リフレッシュしたいと思います。介護施設における入浴は、身体の清潔保持を目的にしたものが多く、入浴によって得られる気分転換などは、ほとんど考慮されていないとされています。

介護施設では、人出がたりていないので、自動車の洗車を行う機械に似ている機械浴が行われていることが多く、寝台に仰向けになってカプセルの中に入り、温水やボディソープなどが噴射されて、身体を洗うという方法が行われる事が多いのです。

また、座位で家庭用サウナのようなボックス型の機械浴もあり、スチーム状のお湯が噴きつけて、身体を洗うという形式のものとなります。一般的に機械浴はベッドで服を脱ぎ、廊下で裸のまま待たされると言うことが良くあります。冬は非常に寒くて、バスタオル一枚だけで順番を待っているのは、高齢者には非常に苦痛であるとされています。

このような、身体の清潔が確保できればいいと言う入浴は、身体は綺麗になっても精神的には、気分ははれません。介護施設では、基本的に入浴は1週間に2回とされています。これは、法律で2回以上であればいいと定めてあり、一人で入浴できるとしても、3回目以降は有料になるところがほとんどです。

大勢の要介護者が生活しているので、順番待ちを行うのは仕方がありませんが、好きなように入浴出来ない事は、やはり不満に感じる人が多いです。有料老人ホームなどは、職員が一人一人を丁寧に入浴させてくれるところもあります。また、個室に風呂がついていれば、自分で自由に入浴できる場合もあります。自宅ではあまり意識した事がないかもしれませんが、介護施設を選ぶにあたり、入浴も重要な要素となります。

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